20060812 SUMMERSONIC06


本日のツレ:E

去年に比べると今一つパッとした印象が無いサマソニでした(笑
楽しかったのに変わりは無いんですけれども、鍵とお金落としたのが致命傷でしたねー。

去年のマヌケな経験を経て今年は9時前にはリストバンド交換を済ませる事が出来ました。
なんて素晴らしい流れ…!
更に入って即1号館のロッカーを1つキープ。
インテックスプラザのスクリーンでカウントダウンしながらオアシスへ。
並んだ割りにはオフィシャルとアークティックの2枚しかTシャツ買いませんでした。
デフトンとかStone Sourとかバーリーとか他にも欲しいのあった筈やのにどーした自分…!
今思うともっと買い込んどきゃ良かったと悔やまれます。
荷物をロッカーに入れてソニックへ。
もう笑う程に人少なかったですわはははは!
取り敢えず3ブロックの柵の中央付近が空いてたのでそこに収まりました。

・Living Things
 もう『Ahead Of Lions』を聴いた時からライヴが観たくて観たくて…!
 今回楽しみにしていたアーティストの内の1つです。
 SLは何処探しても上がってなかったので公式サイトから東京の分を貼っ付けておきます。
 
 1.Bombs Below
 2.I Owe
 3.No New Jesus
 4.March In Daylight
 5.Bom Bom Bom
 6.Monsters Of Man
 7.God Made Hate
 8.End Gospel
 9.On All Fours
 
 初っ端がBombs Belowやった事は確かに記憶してるんですが…いやでも多分一緒かな。
 カッコ良かったですてかライブ上手いの!!
 Lillianのボーカルはパワフル且セクシーで、私の大好きなスタイルでした。
 時々クッと動く細い腰が凄いセクシーで釣られて私の腰まで動くという…(笑
 自分のポジションでクールにギターをかき鳴らすCoryに、
 それとは対照的に熱く激いBoshが印象的でした。
 Eveはあんま記憶に無いですスイマセン;
 SLが見事に2nd構成やったんで、歌って飛んで腕振り上げて凄い楽しかったです。
 が、確実にRのあの辺一体で私1人ずっぽ抜けて熱くなってました周り誰も歌ってなかったし。
 '04で来日してるんですが彼等そんな知名度低かったんですね…。
 でも終盤でLillianが下りて来たりしてフロアも結構ヒートアップしてました。
 なんと3ブロックまで来たんですよLilian!
 タッチ出来そうで出来ない様な距離やったんでそっちほってて1人踊ってましたが(笑
 途中のMCではミシシッピ川の側のセントルイスから来たとかそんな自己紹介をしてました。
 ほんの少しの時間でしたが凄い楽しかったです!!
 
 Living Things、このリバイバル感が堪らない!

その後マウンテン−ソニック間を行き来してアクアへ。
絶賛夏バテ中やったんで全然食が進まなかったんですが取り敢えずお昼ごはん。
焼き飯も冷やしうどんもごっつ味無かった…!(爆
春巻きは美味しかったな、E!
まったりしつつそのまま卓のすぐ前辺りでPE'Zを観ました。
PE'Zヤバイ凄いカッコ良かったです!
サックス奏者ってやっぱカッコ良いですね!
フロア皆踊りまくりのノリノリで最高でした。
演歌のカバーのトランペットには心底痺れたなぁ。
最後の3曲かな、Nate Jamesとのパフォーマンスも凄い良かった!
心地良い一時でした。

で、この日1番のお目当てThe Kooks(とArctic Monkeys)!
マウンテンではMando Diaoでフロアの柵が倒れたとかで10分から20分程押しての進行でした。

・The Kooks
 Living Thingsは兎に角として何でクークスのSLが何処にも上がってないんだ…!
 同じく公式サイトから東京の分を貼っ付けておきますが、大阪も多分このSLで間違いないです。
  
 1.Seaside
 2.See The Word
 3.Matchbox
 4.Eddie's Gun
 5.Ooh La
 6.Time A Waits
 7.Louby Lou
 8.Moves In Her
 9.If Only
 10.Naive
 11.Sofa Song
 12.You Don't Love
 13.Pull Me In
 
 Louby LouとPull Me Inが新曲ですね。
 生で聴くSeaside−See The Word最高でした!
 期待しまくってましたがいざってなるとホンマにドキドキしますね。
 Lukeが少し前屈みの姿勢ででギターを抱えながら物憂げに誘うSeasideから
 ジャッジャッジャジャジャジャってSee The Wordに入るこの流れが大好きなんですよ私!
 演奏面はそんな悪くなかったです、寧ろ良くやったと褒めてやりたい程。
 所々バックが噛み合ってない所がありましたがその辺はLukeがしっかり引っ張ってたかな。
 Lukeの調子も良さそうでなかなか冴えてました彼!(笑
 揺れるカーリーヘアーがキュート(笑
 最前ブロックに詰めていたオーディエンスの大半がアークティック目当てやった様で、
 残念ながら合唱は殆ど起こりませんでした…(泣
 Naiveの「I know she knows〜」のとことか1人で歌って来ましたよ。
 でもその割には結構盛り上がってたんちゃうかなぁ。
 曲間になると途端に静かになるのを気にする風なLukeも見られましたが。
 「ボクタチハThe Kooksデス!」の挨拶に何かピチピチしたものを感じました(笑
 クークスは超同年代なんで何て言うんでしょうか…何か凄い愛しいんですこのバンド!
 どれもこれも本当に良い曲ばかりで最高に楽しい時間でした。
 
 若いことは素晴らしい!

・Arctic Monkeys
 どーやらライブの直前にLのスクリーン付近にいきなりAlexが飛び出してきたらしいですね。
 アークティックのSLは多分これであってる筈…!
 
 1.The View From The Afternoon
 2.Still Take You Home
 3.You Probably Couldn't See For The Light But You Were Starling Staight At Me
 4.Mardy Bum
 5.Parhaps Vampires Is A Bit Strong But… 
 6.Daning Shoes
 7.From The Ritz To The Rubble
 8.I Bet You Look Good On The Dancefoor
 9.Cigarette Smoker Fiona
 10.Fake Tales Of San Francisco
 11.Leave Before The Lights Come On
 12.When The Sun Goen Down
 13.A Certain Romance
 
 メンバーがステージに登場した瞬間凄い大歓声で、
 同じUKの新人なのにとクークスとの反応の違いに結構なショックを受けました…(泣
 演奏面とかのパフォーマンスではそんな違いは感じなかったんですけども。
 クークスはあの年でブルースやらソウルやらを取り入れてしまう辺りが熱いと思うんですが!
 でもカッコ良いもんねアークティック(笑
 The View From The Afternoonのイントロが流れた途端最前ブロックは大揺れでした。
 Parhaps Vampires Is A Bit Strong But…の後半からアレンジを変えて、
 そのままDaning Shoesへの雪崩れ込みは最高でした。
 更に続くナンバーがFrom The Ritz To The Rubbleですよどーですかこれ!
 でも1番楽しかったのはやっぱWhen The Sun Goen Downですね踊りまくりました。
 もう最高ですこのリズム!!
 「So who's that girl there〜」の最初の所、
 横からJamieが冗談言うてたんか何かと色々ちょっかい掛けててAlex吹き出しまくりでした。
 一瞬コイツ馬鹿にしてんのかと思った(笑
 ラストのA Certain Romanceでは歌い終わった後にAlexが
 Mattの向こう目掛けてギター放り投げてそのままさっさと捌けて行きました。
 何やったんでしょうか…?
 MCはそのAlexが兎に角ぶわーっと喋るんで何言うてんのか全く分からず、
 オーディエンスが静まり返ってた時もありました。
 Jamieの機材トラブルが何とかなる間の時間稼ぎにしてもねぇ…。
 しかしアークティック本当に良かったカッコ良かったです。
 堂々としたパフォーマンスで、たかだか20やそこらのガキんちょが
 あそこまでフロア全体を熱くさせるやから大したもんですよね。
 いやもうホンマ若さって武器やわ!
 
 Arctic Monkeysの肝っ玉に乾杯!

そしてこの日のお目当て最後の1組Little Barrieなんですが、
マウンテンがスケジュール押してた為にアクアに駆け付けた頃には残り2曲とかでした。
もうマウンテン出た直後から聴こえて来るんですよGreener Pasturesが…!
この切なさといったら無いですよホンマ(泣
Eに「ちょお前行って来る」と告げ卓の横辺りで切ない思いでステージを見つめておりました。
メンバーが捌けた後も感動の拍手は鳴り止まず、それに答えてアンコール1曲!
どんだけ喜んだか私!(笑
アンコールも新曲でしたがやっぱバーリー最高にカッコ良いです。
ハートに滲みて滲みて感無量でした。
その後オーディエンスの歓声に答えながらなんと…!
わざわざフロアとステージの間に下りてステージ裏に帰るではありませんか!
ダッシュしてちゃっかりBarrie・Lewis・Billyの3人共と握手する事が出来ました!!!!!
ごっつ笑顔で「Thank you!」って言うてがっしり手を握って頂いた…!
何かもうLewisに至っては両手でギュッとしてくれたんですけど!
ホンマ良い人達だLittle Barrie。
噂のBillyはどっかの王子様かと思う程の美しいお顔でもうどーにかなりそうでした。
しかしBillyの加入でLittle Barrie凄い印象変わりましたよね。
何か全然イメージと違うくてちょっとばかし複雑でした今更ですけど…(笑
何にしろ私にとってはBarrieのが王子様だ有難う大好き!!
これで一気に幸せいっぱいになりましたが、やっぱ3曲しか聴けんかったんは凄く寂しい。
単独絶対行くぞー!!

その後オープンエアへ。
スクリーン越しに1曲だけMUSEを聴く事が出来ました。
やっぱこの人達カッコ良いなぁ!
バーリーとの被りはホンマ痛かったです。
てかLPの前にMUSEって何か変とちゃうか…今更ですが(笑
そしてヘッドライナーのLPなんですが都合によりレポは省かせて頂きますスイマセン。
SLだけ上げておきますね。

・Linkin Park
 1.Don't Stay
 2.Somewhere I Belong
 3.Numb
 4.From The Inside
 5.Lying From You
 6.Qwerty
 7.Paper Cut
 8.Points of Authority
 9.With You
 10.Runaway
 11.Reading my eyes
 12.Faint
 13.In the end
 14.One Step Closer
 (encore)
 15.Clawling
 16.Pushing me away
 17.Braking the habit

2日目は家の鍵とお金を落として散々やったんでレポは致しません。
リップスでYeah Yeah歌いたかったDaft Punkで踊りたかったぁあああ…ッ!
そんなこんなで今年はホンマにUK中心のサマソニでした。
結果的にはやっぱ単独行っときゃ良かったと後悔する羽目になりましたが、でも観れて良かった!
来月にはKasabianの新譜が出るし、秋(冬?)にはバーリーも新譜出すし、
今後も暫くはUKが熱そうです。
かと思えばLiving Thingsのお陰でUSロックが恋しくなったり。
次の冬はなかなか熱くなりそうな予感がします…!

そう言えば南港会場はやっぱ今年がが最後なんですね、残念です。
何か更にサマソニ大阪に期待が持てへんなぁ。
来年は幕張までひとっ飛びするかもしれません(笑

有難うSUMMERSONIC06!!!
有難う南港!!!

最後までお付き合い有難うございました。

20060819



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