20050814 SUMMERSONIC05


本日のツレ:Sらりん

前日のOASISが抜けきらないままに2日目であります。

インテックスに着いたのは8時ちょい前、Sらりんのリストバンド交換が済んだんが9時過ぎ。
WTCのローソンで朝ごはんを買ってホールで腹ごしらえ。
それでもまだまだ全然時間あったんでそのままのんびりまったりって言うか寝てました(笑
抜群な角度の柱が凄い気持ち良かったんですよ…!
10時40分頃にやっとこさそろそろ行くかー言うて重い腰を上げました。
今日はオープンエア入り浸りDAYなのです。

取り敢えず空いてるし前方ブロック入っとこうって事でL側の右寄り後方へ。
カウントダウンが出来た!

・ROOSTER
 11月の単独に行くと既に決めているのと、BUCKCHERRYの時の為に大人しくその場で観ました。
 とわ言いつつもやはりウズウズするのが私(笑
 SLは1stから数曲と新曲のそれでした。
 探したんですが何処にも出てなかったので、
 思い出そうと今必死でROOSTER聴いてるんですがどれもこれ演った様な演って無い様な…;
 Joyride・Come Get Someは当たり前に確実ですが言うまでも無いですね。
 先ず出て来たメンバーを見て吃驚でした。
 いつの間にそんな大人になったんだ君達…!
 1stの初々しいジャケットからは想像も出来ない程の安定感と言いますか何と言いますか。
 吃驚しましたホンマ吃驚した。
 肝心のサウンドはと言うとこれまたごっつカッコ良かったです。
 生で聴くNickのボーカルも渋くてカッコ良かったし。
 歌声だけでなく喋る声もカッコ良くてゾクッとしました(笑
 「アリガトー!」と1曲終わる毎に言うのですが、それがモロ大阪弁なイントネーションで面白かったです。
 ギターもゴリゴリでカッコ良いロックを聴かせてくれました。
 年齢と比例しない本当にカッコ良いステージでした!
 11月の単独へ向けての期待感モリモリとが膨らみます。
 有難うROOSTER!!!

で、オレンジレンジを挟んで遂にBuckcherryです!
待ってた!とばかりに前を目指すTIME BOMBTシャツのにーちゃんに続いて前へ前へ!
結果Josh前4・5列目迄行けました万歳!
しかし周りはロケンローにーちゃんばかりで何も見えない…それも燃えるぜ!

・BUCKCHERRY
 初っ端からBUCKCHERRYコールがあったかどーかは忘れましたが「Oi!Oi!」は確実でした。
 って言うかJosh、Joshめっちゃカッコ良い!!
 黒のジャケット(シャツかも)に黒のパンツに黒のバンダナか何かをオデコに巻いての登場。
 そして途中で脱ぐ!
 タトゥーの1つ1つを脳みそに焼き付ける思いで凝視してました。
 良い身体してますね旦那お尻見えてるよ。
 Keithは白の帽子被ってた事しか覚えてません。
 Stevie…春。
 SLは全くもって覚えてませんが1st・2nd・新曲をそれぞれ3・4曲ずつな構成でした。
 1stからはLit Up・Dead Again・Dirty Mind・Baby
 2ndからはRidin'・Slamin'・Whisky In The Morning
 Crazy Bitchとあと新曲が2曲程…こんな感じでした多分。
 Ridin'・Slamin'は並んでたと思います。
 てか野郎共の騒ぎっぷりですよもうめっっっっちゃ熱かった!!
 大合唱と拳の嵐です!!
 私も負けじと大騒ぎしました特にRidin'・Slamin'・Whisky In The Morningの3曲。
 2ndばっか聴いてたのでイントロから踊り狂っておりましたダイブが降って来た事にも気付かない程に(笑
 Whisky In The Morning最高マジ最高!!
 やっぱ私はR&RとHRが何よりも大好きです堪らん!!
 Joshのボーカルがパワフルで凄いカッコ良かったです!
 てかBUCKCHERRY物凄いカッコ良かった!
 
 何の曲やったかは忘れたんですが凄いレアなもの見ました、Joshが こ け た 。
 オーディエンスの方を向いたままバックしようとした所、ステージの段差か何かに躓いてこけた。
 何度も言います、Joshがこけたこけたこーけーたー!!!
 その後暫くステージをゴロリとか照れ隠しですかお尻見えてるよもう。
 物凄い歓声と拍手でした(笑
 あと面白い事と言えば、Stevieの投げるピックがどーしてもブロック迄届かない…!
 全てステージ−ブロック間の通路に落ちてました。
 これには本人も笑ってました可愛いかったです!
 兎にも角にもJoshがカッコ良すぎましたしかもめっちゃ近いし!
 勝手に何度目ぇ合ったと思い込む事にしておきますてか目ぇ合った!(はいはい
 めちゃくちゃ楽しかったです。
 私は当時から知っていた訳ではありませんが、お帰りBUCKCHERRY!!
 アルバム心待ちにしております。
 ほんで1日も早い単独来日を期待します!
 有難うBUCKCHERRY!!!
 彼等を知るきっかけになったBさんにも大感謝です。

BUCKCHERRYが終わった後は水分補給の為前方ブロックを一旦出ました。
ペットボトル1本¥250…ぼったくりめ。
次のTHE MAD CAPSULE MARKETSはブロックの入り口付近で見ました。
初MADって事でどんななんやとドキドキしておったのですが…はハードコアだったのか…!
私ははハードコアが苦手です;
スクリーンで見てたのですがモッシュピットが面白かったです。
MADが終わると再び中に入りLの右後ろでゆっくり観ました。

・DEEP PURPLE
 出た!!
 おっさんと言うよりはおじいちゃんと言った方がしっくり来る面々。
 しかし流石大御所、どっしりと安定した演奏で懐メロ大会でした(スイマセンこんな言い方で
 物凄い楽しそうで終始笑顔のメンバーを見て釣られて頬が緩む私。
 
 1.Fireball 
 2.Woman From Tokyo 
 3.Strange Kind Of Woman 
 4.hush 
 5.Perfect Stranger 
 6.Highway Star 
 7.Space Truckin' 
 8.Smoke On The Water 
 9.Black Night
 
 ラストのほうではそれぞれのソロも聴かせてくれました(感動
 この曲その曲あの曲と音源としてまともに聴いた事は無くても知ってる曲ばかり!
 一生の内に生で聴く事なんて絶対有り得無いと思ってたので本当に感激でした。
 Ian Gillanは裸足でのパフォーマンスでした。
 顔真っ赤にして歌いきってくれました。
 有難うDEEP PURPLE!!!
 ロック大好きーーー!!!

次のSlipKnoT、雰囲気が伝わるでしょうか…。

・SlipKnoT
 続々と増えるやる気満々のにーちゃん達によって確実に広がって行くモッシュピット。
 DEEP PURPLEを観た場所から動かずじっと待っているとPrelude 3.0のイントロに乗ってメンバー登場。
 何のマスクかとか私SKは曲しか知らないんで全く解りませんでした。
 
 1.Prelude 3.0
 2.The Blister Exists
 3.(sic)
 4.Disaster Pieces
 5.Before I Forget
 6.Vermillion
 7.Purse Of The Maggots
 8.Duality
 9.The Heretic Anthem
 10.Spit It Out
 11.People=Shit
 12.Wait And Breed
 13.Surfacing
 
 Sらりんを1人置いてThe Blister Existsで突っ込んでしまいました。
 モッシュピットはそらもー激しかったです正に危険地帯としか言い様が無かった。
 痛い目見ましたがそれ以上に凄い楽しかったし面白かったですもうヤバイ!!
 レポの為にステージ見よう思って途中で一旦下がったんですが、結局1曲でまた戻りました(笑
 で、戻った先で初体験近くのにーちゃんが「皆で輪ぁなりましょー!」と呼び掛けたので、
 こら避けなアカンと端に寄った筈が別の超笑顔なにーちゃんと目が合ってしまい
 気付けば一緒にグルグルグールグル回ってました(笑
 めっちゃ面白かったです皆有難う!
 汗で重くなったズボンの所為で吹っ飛びそうになった時支えてくれたにーちゃん感謝!
 「スワレー」「マテー」「JUMP DA FUCK UP!!!」(Spit It Out)
 「5!5!5! I'm 6!6!6!」(The Heretic Anthem)
 「ナカユビタテテミロー」(Surfacing)
 話に聞いていた定番のあれこれも楽しかったー!
 途中でマスクを取ったかと思ったら真っ黒いパックみたいなデスマスク付けてました不気味過ぎる…。
 SKのライブは想像と違ってめちゃくちゃ楽しかったです。
 ずーっとあのテンションはしんどいな…とか思ってたんですがそんな事全然無かった!
 Coreyが来年また必ず来る的な事を言っていたので是非単独も行きたいです。
 でもやっぱり家でSKエンドレスはしんどいや…;

そして残す所はNine Inch Nailsのみであります隊長!
Trentは何が何でもこの目でちゃんと見たいと思っていたので空いていた柵をGET。
結構後方でしたが前行ってもロクにTrentが見えない事は明らかなので。
柵によっ掛かっていた私をSらりんが見付けてくれました。
彼女はSK終始後ろで頭振ってたらしい(笑
そんな所へ頭を冷やせと言わんばかりの大雨。
頭の天辺から足の先まで一気にずぶ濡れ…こんな仕打ち無いと思うねんけど。
10分程でピタッと止みました。

・Nine Inch Nails
 1.Pinion
 2.Wish
 3.March Of The Pigs
 4.The Line Begins To Blur
 5.Something I Can Never Have
 6.The Hand That Feeds
 7.Terrible Lie
 8.Closer
 9.With Teeth
 10.The Frail
 11.The Wretched
 12.Burn
 13.Even Deeper
 14.Suck
 15.Gave Up
 16.Hurt
 17.Starfuckers, Inc.
 18.Head Like A Hole
 所々おかしいかもしれませんが大体こんな筈です。

 登場前から何度も起こる「Nine!Inch!Nails!」コールに急かされるかの様に照明が落とされ割れんばかりの大歓声。
 まだ転換中BGMのweezerが小さく流れる中、それを掻き消すPinionのSEによって幕は切って落とされたのです。
 初めてこの目で見たTrentは思い描いていた孤高なカリスマ王子のそれとは違い、
 丸刈りの頭にスポーツ選手の様な逞しい身体でまるでターミネーターでした(もっとマシな例えは無いんかい
 衣装はノースリーブの黒シャツに黒のパンツ、他のメンバーも皆真っ黒々でした。
 Wishで即前へ突っ込みました(笑

 March Of The Pigsのイントロで隣のにーちゃんと「うおー!!(濁点付き)」と吼えて踊り狂ってました。
 お陰で気付かなかったんですがイントロ部分のアレンジがちょっと変えてあったらしいですね。
 Wishに続き初っ端から皆歌う歌う歌う!!!
 「now doesn't that make you feel better?」部分とか凄い綺麗でした。
 The Line Begins To Blurはやはり新作からという事もあって幾分か皆大人しかったです。
 そしてSomething I Can Never Have!!
 思わず泣きそうになりながらも大合唱に加わりました。
 静かな曲の中でかなり大好きなんですこの曲。
 感動の余韻に浸る間も無くThe Hand That Feedsのイントロが。
 さっき迄のしんみりさは何処へやら再び踊り狂うオーディエンス達。
 途中でTrentが手拍子を促したんはこの曲やったかなぁ。
 NINで手拍子楽し過ぎたてかこの曲楽し過ぎた!

 Terrible Lieでは揃いすぎな「terrible lie」に鳥肌ものでした。
 この頃には5・6列目辺りでちゃっかり柵をGETしていた私。
 通路に身を乗り出せばあのTrentを全身何の障害も無く見る事が出来るのです!
 すっかりTrentのカリスマオーラに当てられ1曲丸々微動だに出来ませんでした。
 この人凄い凄過ぎる。
 Closer・With Teethも同じく歌う事すら出来なかった…!
 With TeethではTrentがタンバリンを叩いていました可w(略
 曲が終わった後に彼はそのタンバリンをあろう事かRブロックへぽーい。
 何 て 事 だ 。
 Trent王子はご機嫌のご様子。
 で、The Frail・The Wretchedで私の金縛りは更に増すのです。
 Trentが上手の方向を向いてキーボードを弾くのですがそれはもう言葉にし難い程の素晴らしい世界でした。
 顎から滴り落ちる汗に思わずゾクリとさせられました…。
 The Wretchedのイントロを聴いた瞬間私の頭の中は某K氏が過ぎりましたが;
 次のBurnなんですがこれの位置が怪しい…うーん。
 前半の方やったかもしれませんー。
 Even Deeperも多分演ったと思うんですがかなり怪しいです。
 と言うか私がSLを記憶しているという事自体が怪しいです(笑

 Suck・Gave Upでは言わずもがなの大歓声。
 嬉しい連続プレイでしたヤバイ!!
 で、Hurt来たHurt!!
 こッ心の準備が全く出来てませんN瀬さん・Cさんマジですかどーしよう!!
 Trent自らキーボードを弾いてのHurt(横向きでは無く正面を向いて)。
 Bメロ入った途端にまたも号泣してしまいました。
 もー止めてくれーと思いながら一生聴いていたかった神がそこに居たマジで。
 
 この日1番の拍手と歓声がオープンエアを揺らせた後の「my god sits in the back of the limousine」。
 今迄の反動か、サビで柵を離れ前方で暴れる元気なにーちゃん達の渦の中に迷う事無く飛んでって、
 野太いにーちゃん達の声に掻き消されながらも負けじと「starfuckers!」と叫ぶ私。
 めちゃくちゃ楽し過ぎる!
 途中の「don't you?」部分ではTrentが一旦後ろに引っ込んで、沸き起こる「don't you?」コールに何と…!
 笑 っ た 。
 「all right」と言ってTrentが笑った。
 続けて少し何か喋って(多分〜から続けるぞ的な事を言うたんではないかと)、
 再開された「don't you?」は4回目(?)のそれからでした。
 ブロック大爆発、熱過ぎる最高!!

 そしてラストHead Like A Hole、興奮し過ぎて思わず出遅れました私;
 「head like a hole」から途切れる事の無い大合唱は最高と言うより爽快でした。
 ずーっと両手上げて歌ってました。
 そして最後の最後でまた涙する訳です。

 初めて観たNINのステージは、Trentのガッシリとした体格の所為か物凄くロックな印象を受けました。
 あとはやっぱりAaronの暴れっぷりですかね(笑
 数回しか見てませんがそれだけで充分納得しました。
 最後もギター壊して帰って行ったんやったかな…忘れましたが。
 ギター壊すと言えば前半でTrentが1曲終わった後にマイクの位置から上手の前方にギターを放り投げてました。
 あとTrentの事で忘れられないのは何と言ってもアレです。
 「オオキニー!」
 あのTrentがNINのTrentが大阪弁を喋ったんですよ!!
 物凄い衝撃でしたよそらもう。
 オーディエンスの沸きっぷりがヤバかった(笑
 あとは何喋ったか全く覚えてません;
 
 Trent Reznor、彼は間違い無く神でした。

メンバーが捌けた後もNINを呼ぶ手拍子と歓声は暫く続きましたがやはりアンコールは無し。
オープンエアをすっかりNIN色に染めSUMMERSONIC05は幕を閉じようとしておりました。

前方ブロック後方で無事Sらりんと合流し、
兎に角早くオープンエアを出てしまう事が得策やと思ったので足早に出口に向かいました。
家帰ってシャワー浴びてごはん食べて興奮話もそこそこに気付いたらSらりん爆睡でした(笑
お疲れ様。

かなり疲れましたが最高に楽しい2日間でした。
1日目とか1人参加やったけどめげずに行ってホンマ良かったです。
あの感動はあそこに居ないと味わえなかった訳やし、この先2度と体験出来ないものやし。
皆で大合唱したドンルクは一生忘れません最高でした。
2日目も2日目でTrent!!
何かもう別格でした凄い世界に触れてしまいました…!
帰って来たBUCKCHERRYもガッツリ観れたし!
最高でしたホンマに、また泣きそう…(涙

今回参加出来んかったA季ちゃん・E蒔、次でもその次でも絶対また参加しような!
Sらりん、2日目は有難うでした!

有難うSUMMERSONIC05!!!

最後までお付き合い有難うございました。

20050819



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