20070721 Guns N' Roses


Axlに連れてってもらいました、パラダイス・シティへ!!!!!

会場である5号館に入って先ず吃驚、想像以上の近さ!
スタンディングって凄ぇええええええとこの時程思ったことはありません(笑)。
フロア内はLRの指定のみで、縦は最前・中央ブロックと奥まで続く後方スペースという超絶アバウト。
実は私ビリケツの様なチケットやったんですが、お陰で中央ブロックの前方辺りで見ることが出来ました!
オープニング・アクトのムックが定刻を少し回って登場し、終わったのが大体18時前やったかな。
そこから待てど待てども一向に現れる気配のないガンズ。
19時前にステージ背面の旗が下ろされ、
ドラムやキーボードを覆っていた黒いシートが外されるもまだまだ始まらない…脳裏を過ぎる不安。
不満を訴える声もちらほら聞こえ出してきた頃、20分過ぎ遂に、遂に暗転!!

1.Welcome to the Jungle
2.It's So Easy
3.Mr. Brownstone
4.Live And Let Die
(Robin Guitar Solo)
5.Sweet Child O' Mine
6.Better
7.Knockin' On Heaven's Door
8.You Could Be Mine
(Band Jam〜Dizzy Piano Solo)
9.The Blues
(Band Jam〜Richard Guitar Solo〜Guitar Duet with Robin)
10.Out Ta Get Me
(Band Jam)
11.November Rain
12.I.R.S. 
(Ron Guitar Solo)
13.Don't Cry
14.Rocket Queen
15.Used To Love Her
16.My Michelle
17.Patience
18.Nightrain
(encore)
19.Chinese Democracy
20.Madagascar
21.Paradise City

もう物凄い 大 歓 声 。
未だ嘗てこれ程までに凄いのは経験したことが有りません、鳥肌!
が、Jungleのイントロが始まるもAxlは出てこず。
満を持しての登場は、Jungleのイントロが4回目になろうかという所でした。
その度に乗せられていたオーディエンスの沸きっぷりと言ったらもう…!
Welcome to the Jungle、やっぱりこの曲は凄い凄過ぎる。
見事にフロアを引っ掻き回してくれました(笑)。
もう兎にも角にもオーディエンスは大大大大だぁああああああああい興奮!!!
飛ぶわ跳ねるわ歌うわ叫ぶわ腕振り上げるわで正しくIn the jungle!
そして全く衰えを感じさせないAxlの歌声。
その力強さにAxlの確かな自信が感じられました。
「You know where you are?」のシャウトに答えるオーディエンス達、もぉおおおおお最高!!!
It's So Easyでは物凄い数の中指が立ってました(笑)。
Mr. Brownstoneまではまともにステージを見ることもかないませんでしたが、
その後徐々に視野が開けて来るにつれてAxlが生のAxlがぁあああああッ…!!!
めちゃくちゃカッコ良い!!

Sweet Child O' Mineの「Where do we go?」に、
Knockin' On Heaven's DoorではAxlの歌う音程通りの掛け合いが暫し続きました。
Axl、本当に楽しそうで堪らなかった!
You Could Be Mineなんてもう鬼の様にカッコ良かったです!!
その一方で忘れちゃいけない、バラード〜ミディアム調の楽曲たち、輝いてました。
November Rainを歌うAxlの表情がとても良い!
RonのソロからAxlと目配せして流れるようにDon't Cryへ、泣くななんて言われても泣くよAxl!
嬉しい悲鳴が起こり大合唱のUsed To Love Her、堪らない!
Axlの口笛に場内が静まり返ったPatience、沁みた!
本当にもう堪らなく良い曲揃いだ。
思い出すだけで胸がじんわりと熱くなります。

メンバーのソロについてはちょっと記憶がアレなんですが…(笑)。
DizzyはなななんとストーンズのAngieをピアノで聴かせてくれました!
これが凄く良かった!!
RichardとRobinはお互いのおデコをくっ付けてプレイしたりしてて、微笑ましかったです。
Ronは何故かゴジラのテーマ。
背中を見て納得、成る程松井ね(笑)。
ギターの3人はそれぞれ全く違ったタイプで三者三様と言った感じでした。
これが今後のガンズの色になっていくんでしょうね。
後は全く記憶にありません;
でも皆楽しくて仕方ないという様な良い表情でした!

そしてきっとこの日1番のサプライズ・ナンバーでしょう、Rocket Queen!!!
イントロ聴いた瞬間にビクッと身体が震えました。
他所でも無かったみたいでもう殆ど諦めてたんですが、キターーーーーーーーーー!!!!!
が、Don't Cryの余韻からか周りの皆さんはとても静かでした;
カッコ良いホンマにカッコ良いわこの曲、大好きだぁあああああああ!!!
本編の最後はNightrainでぶっ飛ばし!
Axlがもう右に左にと走る走る大いに走る…!
この曲だったかどうかは忘れましたが、ちょこちょこフロアにも降りてました。
ギターの誰かも降りてた様な…?

この時点で既に21時半を回っていたので、
「ガンズ・アンド・ローゼズ!!!」コールを聞きながら泣く泣く後ろへ下がることに。
何でこーいうときに限って実家まで帰らないといけないんだ…!
そんなオーディエンスの心境を知ってか、メンバーはすんなりと再登場。
なんとアンコール1曲目はチャイデモ!
この日は合計5曲の新曲が披露されましたが、うーんやっぱりなかなか馴染めませんでした;
でもThe BluesとI.R.S.は良かったなぁ。
とは言いつつも納得させられてしまう…Axlってやっぱ凄い。
何はともあれリリースが楽しみです。
そしてそして、この日1番の大歓声に大合唱のParadise Cityで幕引き。
紙テープの光景は後ろから見ていると本っっっ当に感動的でした。
まさかこんな後ろまで飛んでくるなんて…!
後ろの後ろまで本当に皆が身体全体で楽しんでいるのが凄く伝わって来て、
あぁ私は今素晴らしい所に居るんだと実感しました。
そう正にこれがパラダイス・シティなんだ!!!
最後はメンバー全員で肩を組んでオーディエンスへ3度のお礼。
そのAxlの表情が本当にもうとても良くて…!
何か思わず泣いてしまいました。
良かったホンマ良かった!!
2時間半におよぶライブはこうして幕を閉じました。

何をおいてもやっぱりAxlが楽しそうなのが印象的でした。
メンバーとのチームワークもとても良くて、きっと充実したツアーだったんでしょう。
カーテンコール時にも、
最高のツアーだったということをファンやアオープニング・アクトへ感謝していました。
あと、皆にまた会いたいということも!!
ホンマかいななんて揚げ足は取らず信じて待とうと思います(笑)。
やっぱりオリジナルメンバーによるAppetiteを聴いてガンズに惹かれ惚れた訳で、
思い入れが強いのは当然です奴らこそ最強だ!と、改めて感じずには居られませんでした。
だけど今のガンズも確かにガンズなんだそれで良いじゃないか。
兎に角、素晴らしいライブだった最高の夜だった!!!

有難うAxl有難うGuns N' Fuckin' Roses!!!

最後までお付き合い有難うございました。

20070721





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